やや断食生活1週間。きづきと変化8つのこと。

よねざわゆかり
5 min readJul 14, 2016

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生まれて初めて「やや断食」をしました。(これは数か月前の記事です)
きっかけは、過去にない猛烈なお腹を壊す経験をしたからです。

ある晴れた爽やかな日、仲間と山登りへ。
お天気に恵まれ適度な汗と疲れのもと、下山後目的はいち早く「生ビール」を飲むことでした。普段は飲まないビールを1リットル以上飲んだわたしは上記の腹痛とトイレとなかよしハネムーンがはじまってしまいました。

1日目~3日目はお白湯以外のものを口に入れると「ただちにトイレへ行け!」と命令されるが如くでした。ちなみにわたしは巷で「やせの大食い」として有名なおんなです。

経過観測

1日目:接種した量はすうどんとほうじ茶ラテですがダメでした。

2日目:昼に恐る恐るあったかい豆腐を食べたのですがだめでした。ここからお白湯に塩をいれて飲むように。夜はおにぎりのみ。夜中寝ている時に限って「ただちにトイレへ行け!」と腹痛と共に起こされました。

3日目:朝味噌御粥を食べてみます。恐る恐る食べ相当噛むようになりました。食べる速度もゆっくりです。次第に舌が敏感になっているのか、水道水で作ったお白湯が消毒の匂いがしんどくて飲めなくなりました。ミネラルウォーターを投入。以後、料理もほとんどミネラルウォーターで調理するように。

4日目:胃が随分小さくなった模様。3日目までのような恐る恐るはなくなるも、お腹が空いた時に必要なだけを食べるように。小さなおにぎりを持ち歩く。

体の方が「もういいの~」と言ったら一口で辞める。
トイレ蜜月 から からだとの蜜月へ。

5日目:4日目同様。少しずつ量も増えてきました。蕎麦を食べる。美味しく頂けたました。お腹はすぐいっぱいに。とにかくよく噛むように変化。味蕾感度高まる。

きづいたこと、まなんだこと

「常識という名の思い込み」により食習慣を営んでいたことにきづいたことが大きい。1日3食頂くのが当然だと長年思ってきたし、その通りにお腹も空いていた。がそれも習慣だったのだ・・・。おおおおお。「当たり前を疑わない」パワーの凄さ

①今まで食べ過ぎだったという事実。
②1日3食当たり前は当たり前じゃない・・!
少食でもエネルギーは十分、否十二分以上に稼働することを経験。
③食べたいと感じた時に食べたいように美味しく頂ければよい。
これ基本かもしれない。これが大事だなと思う。自然と旬のものに。

変化したこと

この経験から4か月が経とうとしている。
食べ物で人間ってこんなに変わるのか!という目覚ましい変化。特に生活にもからだにもこころにも無理はない。人づきあいも困ることはない。どれも頭でやろうとしてるのではなく、からだが「こうしてほしいの」に従う結果である。

①体重 。体内年齢。
当時から‐5~‐7㎏推移。体内年齢は‐15歳。一見20代に間違われることも。
実際からだは軽い。代謝があがった。すいすい動ける感じ。こころもからだも。
②少食になることにより、食費按分変化。
少食なので、物理的に食材消費量は減る。その分、野菜や基本調味料などからだが喜ぶものを選ぶように。素直に美味しい。いいものを少しずつ。体は確実に喜んでいるのがわかる。毎回、夕飯にお米を食べなくなっていることにいま気づいた。
③肉を自ら好んで食べなくなった。
特に制限している訳ではない。ひと月に1度ぐらい、食べたい時は食べる。
「お肉はやっぱりホルモン~!」と昼間から焼肉食べていたわたしがいずこへ・・・焼肉はとんとご無沙汰。食べたくなる時はまた訪れるのだろうか・・・?食べると蕁麻疹とかではないのでひとづきあいや必要に応じて頂くことは可能。
④フレッシュな果物で毎朝はじまる。
毎朝スムージー生活。果物が出張や旅先で食べられないとちょっとしんどい。
からだは確実に「生」になっていってる。
⑤肌がきれいらしい。
よく言われる。じぶんではよくわからない。この経験以降、たくさんの方が言って下さるので何か変わったのだろうな。と思う。

「ひとはたべたものでできている」

人生、これも実験である。
別の意味のわたしの「365日実験生活」は今もなお続いている。

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